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2025年12月5日

 

第4回「JAIASによるIASB会計基準設定活動への支援プロジェクト」

(IASB支援プロジェクト)における報告者の募集

 

 第43回研究大会(名古屋大学)におきましても、JAIASによるIASB会計基準設定活動への支援プロジェクト(IASB支援プロジェクト)に関するセッションを開催します。

IASB支援プロジェクトは、IASBが基準開発・改訂のための学術的な証拠を得ることを目的として行われるものです。具体的には、JAIASの会員がIFRS適用に関する研究報告を行い、当該研究報告に対して、IASBの関係者とJAIASの会員が討論者としてコメントします。さらに、ディスカッションの時間を設け、JAIASの会員とIASBの関係者間で意見交換を行います。

 つきましては、IASB支援プロジェクトでの報告希望者を募集します。報告を希望される会員は、下記の要領により応募してください。IASBの理事等から直接コメントをもらえる貴重な場になりますので、奮って応募してください。   

   

募集要領

1.研究テーマ:IASBの会計基準設定活動への貢献が期待できるテーマ

Cash Flows and Related Matters, Intangible Assets, any other emerging issues relevant to the IASB, Costs and benefits of IFRS Accounting Standards, and Impact of changes in the financial reporting environment

2.開催日:2026年10月16日(金)または17日(土) 

     確定次第、ご連絡いたします。

3.会   場 :名古屋大学

 JAIASの会員:対面(予定)、IASBの関係者:オンライン(予定)

4.報告時間:1報告あたり20分、討論30分(IASBの関係者・JAIASの会員)、質疑10分(予定)  

5.使用言語:英語   

6.募集期限:2026年5月15日(金)17時まで  

7.応募要領:報告希望者は、下記の要領で、メールにより応募してください。   

(送信先)国際交流委員会幹事(首藤洋志:shuto@bunkyo.ac.jp)

(メール件名)第4回「IASB支援プロジェクト」報告希望(応募者氏名)  

(記載内容等)氏名、所属、報告タイトル、原稿等(英語)の添付

8.助成金:報告1件につき5万円 

9.その他:

・「『JAIASによるIASB会計基準設定活動への支援プロジェクト』(IASB支援プロジェクト)における報告者の決定手続について(申し合せ)」に基づいて審査を行います。審査結果は国際会計研究学会のウェブサイトで発表するとともに、報告者にはメールで通知します。  

・国際交流委員会が特に必要と認めた場合には、非会員による応募を認めることがあります。

・応募原稿は完成稿であることが望ましいが、未完成稿またはパワーポイントスライド等のプレゼンテーション資料による応募も妥当と認められる場合には受理することがあります。

・ご不明な点がありましたら、下記にお問い合わせください。

角ヶ谷典幸(委員長, nori.tsunogaya@r.hit-u.ac.jp)

小形健介(副委員長, ken-ogata@omu.ac.jp)